20代前半で彼氏から「勃たない」と言われた

私23歳、彼氏25歳の時、彼から「勃たない」と言われました。
付き合い始めたのは私が21歳の時でした。その頃は暇さえあればセックスをしているという感じで、まさか自分が性生活について悩む時が来るとは思ってもいませんでした。彼自身、私に打ち明けるか相当悩んだみたいです。
詳しく理由を聞くと、まず第一に仕事が大変だということ。彼は私と同じく医療系の専門職に就いており、まだまだ新人で日々のプレッシャーも大きく、肉体的疲労と併せて精神的疲労もかなりのものでした。勃起不全は恐らく心因性のものだろうと自己判断しました。
第二に、私とは結婚を前提に交際していたので、付き合い始めのような浮つきが落ち着き、恋人というより家族としての愛へかわっていく過渡期だということも挙げられました。

恥ずかしがらずに何度も話し合う

心因性のものと自己判断したものの、私は心のどこかで「私に女性としての魅力を感じなくなったからじゃないの?」と拗ねていました。私は背が低く、スレンダーでもグラマラスでもない、至ってふつうの体型です。一般的な男性が好きそうな女性の体型ではないため、元から自信もありません。かと言っていきなり胸を大きくするのは無理です。そこで私は内面を磨けば良いのではと思い至りました。料理や掃除を頑張る、疲れている彼を労わるように優しく接するなど、小さいことですが努力を続けました。
しかし、それでも勃たないのです。次第に彼は私に申し訳なく思ったり、性生活について話すのを避けたりするようになりました。男性は勃たないことや、性生活の悩みについてネガティブな要素が自分にあることを不名誉に思い、その話題で傷つくことがあると知りました。なので、「私に魅力がないからでしょ!」と責めるのではなく、「疲れているから休みたい」「セックスがないと少し寂しい」など、刺激的な言葉は使わずに、お互いの本音を話し合うことでより理解が深まると思います。そしてお互いにとってのセックスの位置づけを知り、それがどういう悩みに繋がっているのかも知ることができます。

セックスだけが愛じゃないと知って悩みが改善

若い頃、特に付き合い始めはよく求め合っていました。なのでセックスが全くナシになるという性生活になり、私に触れたくないのか、魅力がなくなったのかと落ち込みました。しかし、その度に彼は違うと私を諭しました。
お互い好きだから付き合っていて、手も繋ぐしキスもします。携帯でこまめにメッセージのやり取りもするし、日常生活の中で一緒に笑ったり悲しんだり、時には喧嘩もします。そういう何気ない部分にも愛は潜んでいるわけで、セックスはそうした手段のうちのたった一つなのだと知りました。
彼のほうが愛情深く、その気持ちこそが2人の悩みを改善するきっかけになりました。
お互い好きで、この人とでなければ結婚したくないとまで思っているのに、セックスをしないからという理由だけで別れるというのも短絡的だと思いました。少なくとも私には彼だけだ、という思いも、結果的に悩みを改善させた要因のうちの一つかもしれません。

お互いを一人の人間として尊敬し、愛すること

彼、もしくは彼女のどこを好きになったのか、改めて考えてみることも一つの手です。笑顔が好き、手料理が好き、優しいところが好き、など、ふとした瞬間に「好きだな」と感じるときがあればそれで良いのです。もしくは「好きだよ」「いつもありがとう」など、ポジティブな気持ちを言葉にして伝えると、心も満たされるものです。肉体での深い繋がりが減ったとしても、言葉にして自分の気持ちを伝え、相手からも相手の気持ちを伝えてもらえれば、しかもそれがポジティブなものであればあるほど、セックスから伝わる愛を超える気持ちになると思います。と言ってもやはりこれは2人の問題なので、いくら友達でも他人には相談せず(相談したことが分かると相手を傷つける場合があります)、穏やかに話し合うことが大切だと思います。

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